ふるさと納税は、寄付額のうち2000円は自己負担となります。そこで、楽天市場を利用し、2000円分以上のポイントをゲットすることで、お得にふるさと納税をしましょう。
・ふるさと納税の仕組み
ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付ができる制度です。
手続きをすると、所得税の還付、住民税の控除が受けられます。ただし、寄付金のうち2,000円は自己負担となります。
ふるさと納税の方法は簡単ですが、上限額が年収によって決まっており、また、寄付後、確定申告あるいはワンストップ特例制度による申請を行う必要があります。
寄付後の確定申告あるいはワンストップ特例の申請が煩わしく感じるかもしれませんが、1度慣れると、お得に寄付ができますので、やって損はしないと思います。
ふるさと納税の流れ:
1 限度額を知る。
2 寄付する。
3 返礼品を頂く。
4 確定申告あるいはワンストップ特例制度を申請する。
詳細は下記リンクよりご確認ください。
ふるさと納税初めての方へ |
・楽天市場を利用し、お得にふるさと納税
楽天市場で買い物をすると、ポイントを得ることができます。イベントが重なるタイミングを選ぶと、さらに多くのポイントを得ることができますので、このタイミングでふるさと納税を行うと、とてもお得です。
①スーパーポイントアップ
ここは、無理せずできる範囲でポイントアップを目指しましょう。
私は、5.5倍でした。
②お買い物マラソン(エントリー必要)
③毎月5と0の付く日(エントリー必要)
①~③とあわせることで、かなりお得にポイントを得ることができます。
ただ、【お買い物マラソン】と【毎月5と0の付く日】は、毎日行っているわけではないので、注意してください。また、エントリーが必要ですので、イベント開催中にお買い物をされる場合は、忘れずエントリーしましょう。
実際に得た楽天ポイント:
実際に2020年5月10日にふるさと納税を行いました。その時、付与されたポイントを紹介します。
ポイント付与日 | ポイント種類 | ポイント倍率 |
5月11日 | 楽天会員 | 1倍 |
6月13日 | 楽天カード利用 | 1倍 |
6月15日 | 毎月5と0の付く日+楽天カード利用 | 2倍 |
【SUP】楽天カード利用者特典(最大3倍) | 1倍 | |
お買い物マラソン(6店舗で購入) | 5倍 | |
【SUP】楽天証券利用者特典 | 1倍 | |
【SUP】楽天市場アプリ利用者特典 | 0.5倍 | |
ポイント倍率 合計 11.5倍(=11.5%) |
【補足】
お買い物マラソンで合計6店舗購入したため5倍のポイントがついています。ふるさと納税3店舗、その他の買い物で3店舗行っています。(ふるさと納税の3店舗の買い物のみなら、ここは2倍のポイントとなっていたはずです。)
36,000円分のふるさと納税に対し、得られたポイントは4,140ポイント。
3万6千円のふるさと納税に対し、得られたポイントが4千ポイント以上…。すごいですよね…。
寄付による自己負担額が2,000円ですが、その額を余裕で超えるポイントを得ることができました。
さらに、返礼品も頂きましたので、とってもお得です。
ふるさと納税以外に3店舗購入しているため、お買い物ポイントで少し多くポイント(3%分)を獲得していることは、目をつぶっていただけるとありがたいです…。
仮に3%分がなかったとして、36,000円 × (11.5% - 3%)= 3060 ポイント
まとめ
寄付の上限を調べたり、寄付金額を確定申告あるいはワンストップ特例の申請する煩わしさはありますが、得られるものは、大きいと思います。
ふるさと納税を考えられておられるなら、楽天市場を利用してはいかがでしょうか。